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女流書家 町春草展 2021年12月23日(木)~2022年2月6日(日)

女流書家 町春草展
2021年12月23日(木)〜2022年2月6日(日)まで

料  金 入場無料
開催時間 12:00〜16:00
休  館 月・水・金曜日
             12月29日(水)〜1月7日(金)までの間は休館

若い書家たちが、斬新、挑戦的な試みで新しい書の世界で活躍している現代。
戦後間もないころ、美しい女流書家が数々の作品を世に残していたのをご存知でしょうか。

王朝の女流を継承しながら、常に新しい書の姿を開拓した美しい女流書家がその人
「町春草 (まちしゅんそう)」その作品の数々は、国内を始め欧米の文化人や
芸術家に多大な影響を与えました。

ひよ子の書体も手がけた彼女の作品を展示いたします。

普段は目にすることができない貴重な作品の数々です。
ぜひこの機会に、町春草の書の世界をお楽しみください。



  町 春草(1922年〜1995年)

東京生まれ。郷里は鹿児島県下甑(しもこしき)島。本名和子。飯島春敬に師事。
昭和19年春草の号を受け、昭和21年日本書道美術院の第1回再建書道展仮名部門で
最高賞を受賞。
東京、大阪、パリ、ロンドン、ジュネーブ、ローマ、モロッコ等において度々個展を開く。
昭和60年、フランス芸術文化勲章受賞。
著書「うつくしい書」「くらしの書」「たのしい書」「平安書道芸術の人びと」
「花のいのち墨のいのち」「書藝の瞬間」等。









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2021年12月23日  カテゴリー:ひよ子便り


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